【円満】転職先が決まってからの退職の伝え方11の例文・手続きも

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内定を獲得したら、今の会社に退職の意思を伝えなければなりませんよね。
どうせ辞めるからとテキトーに進めると、最悪「内定取り消し」になるリスクさえあります。
そこで、記事の前半で「退職の切り出し方・伝え方の基本とポイント」を。
後半では、「転職先が決まってから・決まってない場合の伝え方の例文」について解説します。
本記事を最後まで読んでもらえれば、あなたも「円満退職」を実現できますよ!
「内定後から入社まで」は別記事でも解説しています。
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転職先が決まってからの退職の伝え方・切り出し方の基本【タイミング・時期】

転職先が決まってからの退職の切り出し方・伝え方の「基本」は次のとおり。
まずは、「4つの基本」を押さえてください。
タイミング・時期:内定承諾後・遅くても1ヶ月前
- 大前提として「就業規則」を守る
- 内定承諾後にする
- 民法上は「2週間前」
- 一般的には「1ヶ月前」
- 繁忙期は避ける
大前提として、まずは会社の「就業規則」を確認してください。
民法上は「2週間前」でも退職は可能ですが、遅くても「1ヶ月前」に伝えるのが一般的です。
当事者が雇用の期間を定めなかったときは、各当事者は、いつでも解約の申入れをすることができる。
この場合において、雇用は、解約の申入れの日から二週間を経過することによって終了する。
また、内定取り消しによって無職になるリスクがない「内定承諾後」に伝えるのが鉄板です。
- 業務の引き継ぎ期間を確保できる
- 有給休暇をすべて消化しやすい
- 後任者の採用活動がスムーズになる
- 取引先への挨拶回りができる
- 退職手続きのミスを防げる
繁忙期を避けることによって、上司が話を聞き入れやすいというメリットもあります。
| 伝える時期 | メリット・効果 |
|---|---|
| 内定承諾後すぐ | もっとも円満に進む |
| 1ヶ月前 | ギリギリだが許容範囲 |
| 2週間前 | トラブルになりやすい |
| 繁忙期明け | 上司が話を聞きやすい |
| 就業規則どおり | ルール違反にならない |
退職日が決まったら、規則を守りつつ余裕のあるスケジュールを組んでくださいね。
相手:直属の上司
退職の意思を「最初に誰に伝えるべきか」迷ってしまいますよね。
仲のいい「同僚」や「先輩」に先に話したくなる気持ち、痛いほどわかります。
しかし、トラブルを避けるためにも、かならず「直属の上司」へいちばんに伝えましょう。
第三者から上司へ噂として伝わると、心証が悪くなりますからね。
最初に伝える相手を間違えた場合のリスクは、次のとおりです。
- 上司の管理能力が疑われる
- 噂話として広まり誤解を生む
- 退職交渉が難航してしまう
- 同僚にムダな気を使わせる
- 裏切り者扱いされることもある
伝える相手ごとの「タイミング」を、わかりやすく表にしました。
| 伝える相手 | タイミング・時期 |
|---|---|
| 直属の上司 | 最優先・必須 |
| さらに上の上司 | 直属の上司のあと |
| 人事部 | 上司の承諾後 |
| 同僚・先輩 | 正式決定後 |
| 取引先 | 退職日の直前 |
まずは組織のルールを守り、直属の上司にアポイントを取ることから始めましょう。
場所:会議室などの二人きりになれる場所
退職の話は、誰にも聞かれない「密室」でするのが絶対のルールです。
立ち話やデスクでの会話は、周囲に内容が漏れてしまうため避けましょう。
もっとも適しているのは、ドアが閉まり遮音性のある「社内の会議室」ですね。
もし、社内に適当な場所がない場合は、会社近くの「喫茶店」なども候補に入ります。
退職を伝える場所に求められる条件は、次のとおりです。
- ドアが閉まり密室になる
- 外の声や雑音が聞こえない
- 外から見えない
- ジャマが入らない
- 就業時間外にも利用できる
「場所選びの良し悪し」を表にまとめました。
| 場所 | おすすめ度 |
|---|---|
| 社内の会議室 | ◎ |
| 応接室 | ◎ |
| 社外のカフェ | △ |
| 居酒屋 | ✕ |
| デスク | ✕ |
上司と二人きりになれる環境を確保して、落ち着いて話せる状況を作りましょう。
切り出し方:事前にアポイントを取り時間を確保する
退職の話はいきなり切り出さず、事前に時間を確保してもらうのが社会人としてのマナーです。
基本的には上司の席まで行き、直接口頭でアポイントを取りましょう。
周囲に聞こえないよう配慮しつつ、「折り入ってご相談があります」と伝えます。
スムーズにアポイントを取り、本題へ入るための「手順とコツ」は次のとおりです。
- 上司の手が空いているタイミングを狙う
- 「ご相談があります」と切り出す
- 「15分〜30分ほど時間をください」と伝える
- 繁忙期や始業直後の忙しい時間は避ける
- 不在がちな上司ならメールで面談依頼を送る
状況に応じた「手段の使い分け」を表にまとめました。
| 手段 | おすすめ度 |
|---|---|
| 口頭 | ◎ |
| メール | △ |
| 電話 | △ |
| チャット | ✕ |
| 付箋 | ✕ |
周囲に悟られないよう、速やかに会議室などへ移動してくださいね。
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転職先が決まってから上司への退職の伝え方・切り出し方「5つのポイント」

転職先が決まってから上司への退職の切り出し方・伝え方の「ポイント」は次のとおり。
基本を押さえたら、この「5つのポイント」を意識してください。
ポイント①:退職の強い意思を表明する
退職を決意しても、いざ上司に伝えるとなると緊張してしまいますよね?
少しでも迷っている素振りを見せると、引き止めにあう可能性があります。
そのため、交渉の余地がない「決定事項」として強い意思を伝えましょう。
「相談」ではなく「報告」というスタンスで話すことが、交渉をスムーズに進めるコツです。
意思を曖昧に伝えてしまった場合の「デメリット」は、次のとおり。
- 給与アップの条件を出される
- 異動による残留を提案される
- 退職時期を先延ばしにされる
- 何度も面談をくり返される
- 決意が揺らいでしまう
「強い意思表示」と「言葉の選び方」を表で比較してみましょう。
| 伝え方 | 相手への印象 |
|---|---|
| 退職いたします | 決定事項・固い意志 |
| 辞めようか悩んでいます | 引き止め可能 |
| 相談に乗ってください | 交渉の余地あり |
| 少し疲れてしまいました | 休暇で解決しそう |
| 自信がありません | 励ませば残る |
「次が決まっている」という事実を胸に、はっきりとした口調で伝えてくださいね。
ポイント②:引き止めづらい退職理由を考える
退職理由を聞かれたとき、正直に会社の不満を伝えていいのか悩みますよね。
正直に不満を伝えてしまうと、「改善するから」と引き止められる原因になります。
スムーズに辞めるためには、会社側が「どうしようもない理由」を用意すべきです。
「今の会社では実現できない目標がある」と伝えれば、上司も納得してくれますよ。
引き止められにくい退職理由の「特徴」として、次のものが挙げられます。
- まったく別の業界で挑戦したい
- 専門的なスキルを極めたい
- 資格取得や学業に専念したい
- 実家の家業を継ぐことになった
- 海外留学やワーホリへ行く
理由の選び方で「相手の反応がどう変わるか」を表にまとめてみました。
| 退職理由 | 引き止めやすさ |
|---|---|
| キャリアチェンジ | 難しい・諦める |
| 給与への不満 | 昇給で対応可能 |
| 残業が多い | 業務調整で対応可能 |
| 人間関係の悩み | 部署異動で対応可能 |
| 家庭の事情 | 干渉できない |
嘘はご法度ですが、納得感のある「建前」を用意するのが賢い方法です。
「ネガティブな退職理由をポジティブな転職理由に言い換える方法」は別記事をどうぞ。
ポイント③:退職希望日を伝える
退職日をいつにするか、自分だけで勝手に決めていいのか迷いますよね?
希望日を伝えないと、会社側の都合でズルズルと引き伸ばされてしまう恐れも。
次の職場の入社日が決まっているなら、そこから逆算した日付を提示しましょう。
最初に〝いつ辞めるか〟を明確にすることで、「有給消化」や「引き継ぎ」のスケジュールが立ちますからね。
日付を曖昧にしたまま交渉を進めると、次のようなリスクが発生しますよ。
- 後任が決まるまで辞められない
- 有給休暇を消化できない
- 転職先の入社日に遅れる
- ボーナスをもらい損ねる
- 保険の手続きが間に合わない
「伝えるべき項目」と「ポイント」を整理したので、交渉前に確認してください。
| 伝える項目 | ポイント |
|---|---|
| 最終出社日 | 引き継ぎ完了日 |
| 退職日 | 籍が抜ける日 |
| 有給消化期間 | まとめて取るか |
| 入社予定日 | 言わなくていい |
| 引き継ぎスケジュール | 書面で用意する |
あくまで「〇月末での退職を希望します」と、具体的な日付を「希望日」として伝えることが大切です。
ポイント④:入社日や転職先は言わなくていい
「転職先の社名」や「具体的な入社日」を聞かれて、どこまで正直に答えるべきか悩みますよね?
隠すのは失礼だと感じるかもしれませんが、すべてを話すことが必ずしも正解とは限りません。
トラブルを避けるためにも、法的な義務がない情報は「言わない」と割り切りましょう。
具体的な情報を与えてしまうと、引き止めの材料にされたり、転職先に圧力をかけられたりする恐れがあるからです。
詳細を伝えてしまった場合に起こりうる「具体的なトラブル」を、いくつか見ていきましょう。
- 競合避止義務違反を疑われる
- 業界内に悪い噂を流される
- 転職先へ入社取り消しの圧力をかけられる
- 退職日の引き伸ばし交渉に使われる
- 裏切り者扱いされて居心地が悪くなる
質問された際の「上手なかわし方」を「シチュエーション別」に整理しました。
| 質問内容 | 無難な回答例 |
|---|---|
| 社名は? | 申し上げられません |
| いつから? | 現在調整中です |
| 条件は? | 規定で言えません |
| 業界は? | 異業界です |
| 場所は? | 都内です |
「回答は控えさせていただきます」と伝え、最後まで明言を避けるのが安全ですよ。
ポイント⑤:ネガティブな発言はNG
退職するとなると、つい今までの不満や愚痴を言いたくなってしまいますよね。
しかし、ネガティブな発言は「円満退職」を遠ざけてしまいます。
「立つ鳥跡を濁さず」の精神で、最後は感謝の気持ちを伝えるのが社会人のマナーです。
批判的な言葉は、あなたの評価を下げてしまい、メリットは一つもありませんからね。
トラブルの元になりやすい「避けるべき発言の具体例」を見ていきましょう。
- 上司のマネジメント能力への批判
- 給与の低さに対する愚痴
- 会社の将来性への不安
- 同僚の悪口や陰口
- 労働環境への文句
不満は心の中にしまい、「お世話になりました」と感謝を伝えて去りましょう。
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転職先が決まってから上司への退職の伝え方・切り出し方「6つの例文」

上司への退職の伝え方「転職先が決まってからの例文」は次のとおり。
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- 導入:感謝・お詫び
- 結論:退職の意思表示+退職希望日
- 理由:退職理由(一身上の都合 or ポジティブ)
- 結び:引き継ぎの約束・感謝
ちなみに、これが退職の伝え方の「例文の基本構成」になります。
例文①:最もスタンダードな基本
最もスタンダードな基本
本日はお時間をいただき、ありがとうございます。
突然のご報告となりますが、一身上の都合により、〇月〇日をもって退職させていただきたく存じます。
これまでご指導いただき感謝しておりますが、熟考を重ねた末での決断ですので、ご了承いただきたくお願いいたします。
退職日まで責任を持って引き継ぎを行いますので、何卒よろしくお願いいたします。
特別な事情がないかぎり、具体的な退職理由や転職先をくわしく語る必要はありません。
「一身上の都合」という言葉を使い、感謝とともに退職の意思と時期だけを簡潔に伝えましょう。
引き継ぎへの協力まで伝えることで、上司も事務的に手続きを進めやすくなる基本フレーズですね。
例文②:キャリアアップを理由にする場合
キャリアアップを理由にする場合
本日はお時間をいただき、ありがとうございます。
突然のご報告となりますが、〇月〇日をもって退職させていただきたくご報告いたします。
こちらで学んだ経験を活かし、以前から興味のあった〇〇の分野に挑戦したいという気持ちが強くなりました。
新しい環境で自分の力を試すため、退職を決意いたしました。
最終出社日まで、責任を持って引き継ぎを行いますので、よろしくお願いいたします。
今の会社ではできないことに挑戦したいなら、その熱意をストレートに伝えましょう。
前向きな理由は応援されやすく、上司としても引き止めにくくなるため効果的です。
「ここでは実現できない」という点を強調すれば、納得して送り出してくれますよ。
例文③:異業界・異職種への転職を理由にする場合
異業界・異職種への転職を理由にする場合
本日はお時間をいただき、ありがとうございます。
突然のご報告となりますが、〇月〇日をもって退職させていただきたく存じます。
以前から〇〇業界の仕事に興味があり、この度ご縁があって挑戦することになりました。
今の会社では経験できない職種であり、自分の適性を試したいと考えております。
退職日まで責任を持って引き継ぎを行いますので、何卒よろしくお願いいたします。
まったく違う業界や職種への転職は、もっとも納得されやすい理由のひとつです。
今の会社にはない仕事であることを伝えれば、上司も引き止められませんからね。
「会社のせいではなく、自分の興味が変わった」とすることで、円満に話が進みますよ。
例文④:「退職日を延ばしてほしい」と言われた場合
「退職日を延ばしてほしい」と言われた場合
申し訳ございませんが、転職先の入社日が〇月〇日に決まっております。
すでに先方との契約手続きも完了しており、入社日を変更することはできません。
その分、退職日までに引き継ぎ資料を完成させ、業務に支障が出ないよう最大限努めます。
何卒、希望どおりの日程でご承認いただけますでしょうか。
繁忙期や後任不足を理由に延期を求められても、安易に応じるのは危険です。
「次の入社日が決まっている」という動かせない事実を伝え、断固として断りましょう。
代わりに引き継ぎの密度を上げる提案をすれば、上司も納得せざるを得ませんよ。
例文⑤:「転職先はどこ?」としつこく聞かれた場合
「転職先はどこ?」としつこく聞かれた場合
大変申し訳ございませんが、転職先については回答を控えさせていただきます。
相手先との守秘義務契約があり、入社前に情報を漏らすことは禁じられております。
ご迷惑をおかけして申し訳ありませんが、ご理解いただけますようお願いいたします。
上司や同僚からの質問攻めにあっても、答える義務はありません。
曖昧に濁すのではなく、「守秘義務」を理由にきっぱりと断るのが正解です。
相手先のルールを盾にすれば、それ以上は追及できなくなりトラブルを回避できますよ。
例文⑥:「給与を上げるから」と条件提示された場合
「給与を上げるから」と条件提示された場合
高く評価していただき、そのようなご提案をいただけることは大変光栄です。
しかし、今回の転職は待遇への不満ではなく、新しい環境で挑戦したいという思いによるものです。
すでに意思は固まっておりますので、残留する考えはございません。お気持ちだけありがたく頂戴いたします。
好条件を提示されても、いちど退職を口にしたあとに残るのはリスクが高すぎます。
「問題はお金ではない」と軸をブラさずに断れば、金銭交渉を無効化できますよ。
「やりがい」や「キャリアプラン」を理由にして、交渉の余地がないことを示しましょう。
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転職先が決まってない場合の上司への退職の伝え方・切り出し方「5つの例文」

上司への退職の伝え方「転職先が決まってない場合の例文」は次のとおり。
あなたの「シチュエーション」に合わせて、クリックしてくださいね!
例文①:「一身上の都合」で押し通す場合
「一身上の都合」で押し通す場合
本日はお時間をいただき、ありがとうございます。
突然のご報告となりますが、一身上の都合により、〇月〇日をもって退職させていただきたく存じます。
個人的な事情であり、詳細についてはお話しできないのですが、決意は固まっております。
退職日まで責任を持って引き継ぎを行いますので、何卒ご承認いただけますようお願いいたします。
次が決まっていない場合、正直に理由を話すと「改善するから」と引き止められてしまいます。
詳細を語らず「一身上の都合」で通すことで、会社側に交渉の余地を与えないことが重要です。
「個人的な事情」の一点張りで対応すれば、上司もそれ以上は踏み込んで聞けませんよ。
例文②:体調不良・休養を理由にする場合
体調不良・休養を理由にする場合
本日はお時間をいただき、ありがとうございます。
以前から体調がすぐれない日が続いており、医師に相談したところ、しばらく休養するよう勧められました。
業務を続けることが難しく、治療に専念するため、〇月〇日をもって退職させていただきたくご報告いたします。
ご迷惑をおかけして申し訳ありませんが、退職日までは無理のない範囲で引き継ぎを行わせていただきます。
激務やストレスで限界を感じているなら、体調不良を理由にするのが賢明です。
健康問題を持ち出されれば、会社側も責任問題になるため無理に引き止められません。
「医師の勧め」と「治療に専念」という言葉を盾にすれば、上司も承諾せざるを得ませんよ。
例文③:家庭の事情(結婚・介護・家業)を理由にする場合
家庭の事情(介護)を理由にする場合
本日はお時間をいただき、ありがとうございます。
突然のご報告となりますが、家庭の事情により、〇月〇日をもって退職させていただきたく存じます。
実家の両親の介護が必要となり、家族で話し合った結果、私が実家に戻りサポートすることになりました。
仕事との両立が難しく、家庭のことに専念するため、退職を決意いたしました。
ご迷惑をおかけしますが、退職日まで責任を持って引き継ぎを行いますので、よろしくお願いいたします。
家庭の事情は、会社側がもっとも介入しにくいプライベートな領域の理由です。
「継続が困難」という不可抗力を伝えれば、無理な引き止めにあうこともありません。
嘘は推奨しませんが、事実に基づいたやむを得ない事情なら、スムーズに受理されますよ。
例文④:資格取得・留学・独立準備を理由にする場合
資格取得を理由にする場合
本日はお時間をいただき、ありがとうございます。
突然のご報告となりますが、〇月〇日をもって退職させていただきたく存じます。
かねてより目標としておりました資格取得の勉強に専念するため、退職を決意いたしました。
在職しながらでは難しく、退路を断って挑戦したいという強い思いがあります。
退職日まで責任を持って引き継ぎを行いますので、何卒よろしくお願いいたします。
会社員という枠組みから外れる選択肢は、引き止め回避にとても有効です。
今の業務と並行しては達成できないため、物理的に無理だと納得させられます。
「退路を断って挑戦したい」という覚悟を見せれば、上司も応援してくれますよ。
注意:NG例文
NG例文
本日はお時間をいただき、ありがとうございます。
突然ですが、今の給与や評価制度に納得がいかず、退職させていただきたくご報告いたします。
残業も多く、これ以上今の環境で働き続けることは体力的に限界だと感じております。
改善の見込みもないため、〇月〇日をもって退職させていただきます。
不満を理由にすると、「改善するから残ってほしい」と交渉の材料にされてしまいます。
たとえ事実であっても、条件提示を受ければ断りづらく、退職交渉が泥沼化するリスクも。
円満に去るためには、不満はすべて飲み込み、建前でも個人的な事情を伝えるのが鉄則ですよ。
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転職先が決まってからの退職の伝え方・切り出し方「同僚・取引先編」

転職先が決まってからの退職の伝え方・切り出し方「同僚・取引先編」は次のとおり。
同僚や取引先への伝え方も気になりますよね。
その①:「同僚」への伝え方とタイミング
仲のいい同僚にこそ早く言いたいと思いますが、正式決定までは我慢してください。
上司から許可が出る前に話すと、噂が広まるリスクがあるからです。
基本的には、上司と相談して決めた「周知のタイミング」に合わせるのがベスト。
ただし、業務を引き継ぐ後任者には、公表を待たずに早めに伝える必要があります。
同僚へ伝える際に気をつけておきたい「マナーと注意点」は次のとおりです。
- かならず直属の上司に許可を得てから話す
- 引き継ぎ担当者には優先して伝える
- ネガティブな理由は言わない
- SNSでの発信は慎重にする
- 連絡先交換は相手に委ねる
伝える相手ごとの「適切なタイミングの目安」を、わかりやすく表にまとめました。
| 相手 | 伝える時期 |
|---|---|
| 引き継ぎ担当者 | 決定後すぐ(上司許可必須) |
| 仲のいい同僚 | 周知のタイミングに合わせる |
| 同じ部署の人 | 部署会や朝礼での周知時 |
| 他部署の人 | 最終出社日の1週間前〜 |
| 全社員 | 最終出社日に挨拶メール |
「立つ鳥跡を濁さず」の精神で、お世話になった方々へ丁寧に挨拶して回りましょう。
その②:「取引先」への伝え方とタイミング
取引先への報告は会社の信用に関わるため、より慎重さが求められますよね。
自分勝手なタイミングで伝えると、会社に迷惑をかけることになってしまいます。
取引先へは、「後任者が決まったあと上司と相談したうえで報告する」のが鉄則です。
基本的には、退職日の「2〜3週間前」に後任者を連れて挨拶に行くとスムーズですよ。
取引先への挨拶で「絶対に守るべきマナーとポイント」は、次のとおり。
- 後任者をかならず紹介する
- 退職理由は「一身上の都合」とする
- 転職先の話題は自分から出さない
- メールの一斉送信だけで済ませない
- 進行中の案件の状況を整理しておく
伝える手段も重要で、相手との関係性や重要度によって使い分ける必要があります。
| 手段 | 優先度・対象 |
|---|---|
| 訪問・対面 | 重要顧客・大口取引先 |
| 電話 | 遠方の顧客・急ぎの場合 |
| メール | 担当者レベル・実務担当 |
| 書状 | 役員・社長クラス |
| SNS | 個人的に親しい場合のみ |
「後任の〇〇が責任を持って担当します」と伝え、相手を安心させることが最優先です。
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転職先が決まってからの退職手続きのやり方・流れ【7ステップ】

転職先が決まってからの「退職手続きのやり方・流れ」は次のとおり。
- 就業規則を確認する
- 上司に退職の意向を伝える
- 退職届を提出する
- 業務を引き継ぐ
- 有給休暇を消化する
- 社内外へ挨拶まわりをする
- 書類や貸与品を提出・返却する
とはいえ、こちらはくわしく解説した別記事をどうぞ。
本記事(次章)では、「退職願の書き方・渡し方」について深堀りしますね!
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【転職】退職願の書き方の例文とポイント・渡し方

本記事では、「退職願について」も徹底解説します。
まずは、「退職届」「辞表との違い」から。
前提:退職届・辞表との違い
| 書類名 | 役割 | 撤回 |
|---|---|---|
| 退職願 | 自己都合で退職する場合 | 可能 |
| 退職届 | 会社都合で退職する場合 | 不可 |
| 辞表 | 役職のある方が退職する場合 | 不可 |
一般的には「退職願」で合意を得てから、「退職届」を出すのが正式な手順になります。
ドラマで見る「辞表」は経営層が使うもので、一般社員には無縁の書類です。
退職願の書き方の例文とポイント【封筒】
退職願の書き方の例文(縦書き)
退職願
私儀
この度、一身上の都合により、来る令和〇年〇月〇日をもって退職いたしたく、ここにお願い申し上げます。
令和〇年〇月〇日
〇〇部〇〇課
〇〇 〇〇 ㊞
株式会社〇〇
代表取締役社長 〇〇 〇〇 殿
基本的には、黒のボールペンや万年筆で「縦書き」で丁寧に書くのが鉄則です。
最近はPC作成も認められていますが、署名だけは必ず自筆でおこなう必要があります。
書き損じを防ぐためにも、記載すべき「必須項目」を事前に確認しておきましょう。
| 項目 | 書く場所(縦書き) |
|---|---|
| 退職願(表題) | 1行目の中央 |
| 私儀(わたくしぎ) | 2行目の一番下 |
| 本文 | 3行目から |
| 日付 | 本文の次の行 |
| 所属・署名・捺印 | 日付の次の行の下 |
| 宛名(社長の名前) | 最後の行の上 |
「封筒の書き方」にも例文を用意しました。
封筒の書き方の例文(縦書き)
【表面】
(中央のやや上寄りに大きく縦書き)
退職願
【裏面】
(左下に所属と氏名を縦書き)
〇〇部 〇〇課
〇〇 〇〇
「ポイント」は次のとおり。
| 項目 | ポイント |
|---|---|
| 封筒 | 白無地の二重封筒(郵便番号枠がないもの) |
| 表面 | 中央のやや上寄りに「退職願」と縦書きする |
| 裏面 | 左下に「所属部署」と「氏名」を縦書きする |
| 宛名 | 手渡しの場合は書かない(郵送の場合は表面左上に書く) |
| 封 | 手渡しの場合はのり付けせず、フタを折るだけでOK(シールがあれば貼る) |
郵便番号の枠がない「真っ白な封筒」を用意してくださいね。
退職願の渡し方
基本的には、上司との面談時に、直接手渡しするのがマナーです。
郵送は病気やケガなど、やむを得ない事情がある場合のみ。
退職願を渡す際に守るべき「手順とマナー」は、次のとおりです。
- 三つ折りにして白無地の封筒に入れる
- 封筒の表面に「退職願」と書く
- 上司と二人きりの面談時に出す
- 封筒の向きを相手に向けて差し出す
- 両手を添えて丁寧に渡す
退職の意思を伝えたあと、あるいは面談の最後に「こちらをご確認ください」と言って渡しましょう。
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退職のご相談は転職エージェント『オーバーシーズキャリア』へ!

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転職先が決まってからの退職の伝え方・切り出し方に関する「よくある質問」

転職先が決まってからの退職の伝え方・切り出し方に関する「よくある質問」にお答えします。
最低な辞め方とは?
もっとも避けるべきなのは、連絡を絶って突然出社しなくなる「バックレ」です。
社会人として絶対にやってはいけない辞め方の例を、いくつか挙げてみました。
- 誰にも相談せず無断欠勤を続けてフェードアウトする
- 重要な業務を引き継がずに有給消化へ逃げ込む
- 会社の機密情報や顧客データを不正に持ち出して辞める
- SNSやネット掲示板に会社の悪口を書き込む
- パソコンや社員証などの貸与品を返却しない
こういった辞め方は、残された同僚に多大な迷惑と負担をかけることになります。
さらに、業界内で「無責任な人」という悪い噂が広まり、将来のキャリアを潰すリスクもありますよ。
「立つ鳥跡を濁さず」の精神で、最後まで責任を持って業務を全うしてくださいね。
さいごに、本記事をまとめます。
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まとめ:円満退職は切り出し方・伝え方しだい!

転職先が決まってからの「退職の切り出し方・伝え方」について解説しました。
さいごに、改めてまとめますね。
- 退職は「内定承諾後」に「直属の上司」に伝える
- 民法上は「2週間前」だけど、遅くても「1ヶ月前」に伝えるのが一般的
- 退職の切り出し方・伝え方は「5つのポイント」をおさえて
- あなたの環境に合わせて「11の例文」をアレンジしてね!
- 退職交渉が不安なら、転職エージェント『オーバーシーズ・キャリア』にご相談を!
伝え方の「ポイントと例文」もおさらいです。
とはいえ、面倒な退職交渉は転職エージェント『オーバーシーズ・キャリア』にご相談くださいね。
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中島 邦幸
Webの何でも屋|フリーランス
ブロガー × Webデザイナー × SEOディレクター × AIライター
WordPressテーマ『SWELL』を使ったホームページ制作から、SEOで勝てるサイト設計・AIライティング・画像制作まで。
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